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食物繊維は栄養素ではなかった?

「食物のカス」が一転してメタボを救う救世主に転身!

「食物のカス」というとびっくりするかもしれませんが、食物繊維はかつて、そう呼ばれていた時代がありました。 前述のように、炭水化物には、糖質と食物繊維とがあり(P2)、糖質は消化・吸収されてエネルギーになりますが、食物繊維は消化されにくく、そのため吸収もされません。 つまり、食べてもそのまま排泄されてしまうので、かつては栄養素として認められていませんでした。

とくに、食べるものがなかった貧しい時代、食物繊維はとるだけ栄養効率が悪くなる、無駄な成分だと考えられていたのです。 ところが、近年になって、食物繊維には、すぐれた働きがあることがわかってきました。

そのひとつが、カロリーがほとんどないうえ、体内で水分を吸って膨張するため、食欲が抑えられるというダイエット効果です。 コンニャクマンナンを含むこんにゃくダイエットは根強い人気なのでご存知でしょう。 また、腸で吸収されないということが利点となり、便秘の予防・改善をはじめ、糖尿病や脂質異常症などのメタボリックシンドロームの予防にも役立つことがわかりました。

糖質や脂質のとりすぎでメタボが急増している現代においては、皮肉なことに、栄養効率の悪い食物繊維が予防・改善のための救世主となっています。 その結果、食物繊維は炭水化物の一種として、栄養素の仲間入りを果たしたのです。

とくに若い世代の不足が目立ちます。 だから、8~8gは実現困難な量であると考えられ、現在は、目標量として男性2g以上、女性Vg以上に設定されています。 現代の日本人は食物繊維が4~6gも足りていない! 栄養素のおもしろプロフィールでは、現代の私たちにとって有効に働いてくれる食物繊維は、1日どれくらいとればいいのでしょうか? 理想的な摂取量は、1日3~8gです。といっても、この数字にピンと来ないかもしれません。

忘れがちなアミノ酸

必要なたんぱく質を十分に補給すること ができるので、とくにアミノ酸食品にこだわる 必要はありません。 私たちは食物を食べることによって、そのた んぱく質を取り込み、いったんアミノ酸に分解 し、必要なアミノ酸を吸収し、自分の体に合っ たたんぱく質に作り変えています。 ところが、もともとアミノ酸に分解されてい るものを取り込めば、体内で分解する必要がな いので、すばやく吸収して、利用することがで きます。 それが、アミノ酸食品が注目されてい る理由。 とくに、スポーツをするときは、たん ぱく質の必要量が高まるので、スポーツ選手の 栄養のとり方が一般に広まっていきました。

炭を使ったダイエット

実は最近注目を浴びているのが、炭です。炭には脂肪を吸い寄せる効果があります。KUROJIRUと言う飲み物は、炭が主成分のダイエットドリンクです。今女性の間で話題になってますね。